翻訳作業で意外と簡単な事と難しい事

私はカナダの専門学校にてインターンシップをしており、マケティングアシスタントとして勤務しています。通訳と言う言葉自体は立派に聴こえますし中には憧れる人もいるかもしれません。しかし無料労働並みに通訳の仕事をさせられることは決して嬉しいものではありません。いくら人の役に立てるとは言っても、やはりそれなりのお礼がないと気持ちが沈むような「無料通訳要求」の犠牲になりがちなのは帰国子女の方たちなのだと思います。

私もその一人です。気が強い方ではないのでつい応じてしまうのですよね。英語圏で育った私は英語ができ、中国語圏に留学していたときに英語しかできないアメリカ人の学生と留学先で知り合いました。ある日一日中そのアメリカ人学生の買い物に付き合って日常品を揃えたり、市場で値段交渉をしたりなど付き合わされたのですが、お礼も言わずにあまりにも当たり前のように私に向かって「だからそれは高すぎだから大きい方でないと買わないって言って!」と生意気な口調で半分命令してきたりしたのでかなり腹立たしかったです。

一日中少し奴隷っぽい存在になってしまったような気分でした。喉も痛くなりました。あまりいないタイプの厚かましい人だとは思いましたが、希にいるのですよね、通訳できる人は無条件に無償でそれをして当たり前、と思う人。そういう人に会うたび自分が通訳をできることを隠したくなります。

マケティングアシスタント業務の一つとして、日本語で情報収集をし、英語に翻訳または、英語で情報収集をし、日本語で翻訳し、資料を作成する事があります。その中で意外と簡単と思った事と難しいと思った事をお話します。まず、日本文英文共に、文章を読んで理解する事は大前提として必須ですが、英文から日本文に訳す時は意外と効率良く出来ます。

なぜなら、日本人としてネイティブである為、英文の意味さえ理解していれば、言葉の使い回しや、丁寧語を使ったり、疑似語を使ったり、あらゆる手段で文章を起こす事が可能です。その為、正確に訳すだけでなく、必要に応じては、もっと興味の引く様な言い回しができるようになります。それとは反対に、日本分から英文に訳す時は、なかなか難しい事があります。状況を理解し、どのような文や単語を使うのはふさわしいのかを見極めるところに時間を要するからです。

例えば、正確に訳す事は出来ていても、本当はこっちの単語を使ったほうがもっと良い等という状況も起こり得ます。そんな時私が使う翻訳ツールとして、DMM英会話なんてu know?を使用します。これは、実際に存在するネイティブの人に質問形式で投稿するものです。英会話のことならネイティブに学ぶのが一番ですもんね。良いところは、複数の回答が得られる事と、それについて日本語での解説も得られる事です。翻訳するには、英文日本文ともに単語や文法の理解だけでなく、使い回しというものも大事なので、このツールは結構使えると思います