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丁寧にしっかりとした日本語で通訳しなければならない状況は私にとってより難しい状況ですが、相手が必要である情報だけを伝える最小限の通訳であれば問題ないです。これがわかったのは、私がイギリスに留学している時のことでした。

両親が、私が海外にいるということを言い訳にしてイギリスに来たことがあります。この二人を案内した時、通訳を少ししました。これは身内だということもあり、私だけがわかっていれば良いこともあったため、通訳は気楽でした。私一人で決められることなら自分だけで完結しますからね。

通訳をしたのは、観光地で日本語の音声ガイドは必要かと聞かれたときに、両親がそれを欲しいかどうかを聞いたりするものです。これは本人たちの意思を聞かないことには返事をできません。そんなこんなの両親の訪問でしたが、今思えば通訳だったものの、その時には自分が通訳をしている意識はありませんでした。実はこれきっかけで、父はオンライン英会話スクールを始めたのは一番思いがけないことでした。