外国語の通訳を引き受けるにしても、英語を日本語に訳したり、もしくはその逆でしたらなんとか引き受けられると思うのです。外国語の通訳と一口に言いましても、実は結構幅広いですからね。そもそも、この世の中の言語はひとつではないわけですから。
以前、英語を共通語として、フランス人の人と日本人の人との通訳仕事を頼まれたのですが、相手のフランス人の人が思いの外、英語ができていなくて、ネイティブとの英会話とは違うフレンチなまりな英語を私が聞き分けられなくて、ちょっと苦労した記憶があります。フランス語でも似ている単語は英語と似ているのですけれど、食事に関してはほどとおかったりしますから。ですからスマホの翻訳機能が大活躍でしたよ。
しかしそれでも終わってみるといい思い出なわけです。外国語の通訳仕事は始まる前は、いつもは逃げ出したくなるぐらいに緊張してしまうのですが、けれど終わってみると大きな充実感(というより開放感?)を感じて、また次もやってみようとも思うのです。